○幸手市小児慢性特定疾患児日常生活用具給付事業実施要綱

平成18年1月1日

告示第1号

(目的)

第1条 この告示は、小児慢性特定疾患児に対し、特殊寝台等の日常生活用具(以下「用具」という。)を給付することにより、日常生活の便宜を図り、もって福祉の増進に資することを目的とする。

(用具の種目及び給付の対象者)

第2条 給付の対象となる用具の種目及び対象者は、別表の左欄に掲げる種目の用具とし、その対象者は、小児慢性特定疾患児(児童福祉法(昭和22年法律第164号)による施策(小児慢性特定疾患医療給付事業は除く。)及び障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)による施策の対象とならない者に限る。)で、それぞれ同表の中欄に掲げる者とする。

(平20告示113・平25告示52・一部改正)

(給付の申請)

第3条 用具の給付を受けようとする対象者の扶養義務者(以下「申請者」という。)は、日常生活用具給付申請書(様式第1号)に小児慢性特定疾患医療受給者証の写しを添えて市長に申請するものとする。

(平20告示113・一部改正)

(調査書の作成)

第4条 市長は、前条の申請書を受理したときは、速やかに内容を審査し、対象者の身体の状況、介護の状況、家庭の経済状況及び住宅環境等を実地に調査し、調査書(様式第2号)を作成しなければならない。

(給付の決定)

第5条 市長は、申請書及び調査書の内容により、用具の給付の要否を決定しなければならない。

2 市長は、給付の決定をしたときは、日常生活用具給付決定通知書(様式第3号)により申請者に通知し、及び日常生活用具給付券(様式第4号)を交付するものとする。

3 用具の給付を行わないことを決定したときは、却下決定通知書(様式第5号)により、申請者に通知するものとする。

(用具の給付)

第6条 用具の給付は、市が委託した用具の製作又は販売を業とする者(以下「委託業者」という。)が行うものとする。

(費用の負担)

第7条 給付の決定を受けた申請者は、その収入の状況に応じて用具の給付に要する費用の一部を小児慢性特定疾患児日常生活用具給付事業の実施について(平成17年2月21日雇児発第0221002号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知)により示された小児慢性特定疾患児日常生活用具給付事業実施要綱別表―2の徴収額基準表に基づき算定された額を負担するものとする。

(平20告示113・全改)

(費用の支払)

第8条 給付の決定を受けた者が用具の給付を受けるときには、前条の規定による負担金に日常生活用具給付券を添えて、委託業者に直接支払わなければならない。

2 委託業者は、給付の決定を受けた者から受領した日常生活用具給付券を市に提出して請求するものとする。

3 市長は、給付に必要な用具の購入に要した金額から第1項の直接委託業者に支払った負担金を減じた額を支払うものとする。

(用具の管理)

第9条 用具の給付を受けた者は、当該用具を給付の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、貸し付け、又は担保に供してはならない。

2 市長は、用具の給付を受けた者が前項の規定に違反したときは、当該給付に要した費用の全部又は一部を返還させることができる。

(台帳の整備)

第10条 市長は、用具の給付の状況を明らかにするため、小児慢性特定疾患児日常生活用具給付台帳(様式第6号)を整備しなければならない。

(補則)

第11条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この告示は、平成18年1月1日から施行する。

附 則(平成20年10月10日告示第113号)

この告示は、平成20年10月14日から施行し、改正後の幸手市小児慢性特定疾患児日常生活用具給付事業実施要綱の規定は、平成20年4月1日から適用する。

附 則(平成25年4月1日告示第52号)

この告示は、公布の日から施行する。

別表(第2条関係)

種目

対象者

性能等

便器

常時介助を要する者

小児慢性特定疾患児が容易に使用し得るもの。(手すりをつけることができる。)

特殊マット

寝たきりの状態にある者

褥瘡の防止、失禁等による汚染又は損耗を防止できる機能を有するもの。

特殊便器

上肢機能に障害のある者

足踏ペダルにて温水温風を出し得るもの。ただし、取替えに当たり住宅改修を伴うものを除く。

特殊寝台

寝たきりの状態にある者

腕、脚等の訓練のできる器具を付帯し、原則として使用者の頭部及び脚部の傾斜角度を個別に調整できる機能を有するもの。

歩行支援用具

下肢が不自由な者

おおむね次のような性能を有する手すり、スロープ、歩行器等であること。

ア 小児慢性特定疾患児の身体機能の状態を十分踏まえたものであって、必要な強度と安定性を有するもの。

イ 転倒予防、立ち上がり動作の補助、移乗動作の補助、段差解消等の用具となるもの。

入浴補助用具

入浴に介助を要する者

入浴時の移動、座位の保持、浴槽への入水等を補助でき、小児慢性特定疾患児又は介助者が容易に使用できるもの。

特殊尿器

自力で排尿できない者

尿が自動的に吸引されるもので小児慢性特定疾患児又は介助者が容易に使用できるもの。

体位変換器

寝たきりの状態にある者

介助者が小児慢性特定疾患児の体位を変換させるのに容易に使用し得るもの。

車いす

下肢が不自由な者

小児慢性特定疾患児の身体機能を十分踏まえたものであって、必要な強度と安定性を有するもの。

頭部保護帽

発作等により頻繁に転倒する者

転倒の衝撃から頭部を保護できるもの。

電気式たん吸引器

呼吸器機能に障害のある者

小児慢性特定疾患児又は介助者が容易に使用し得るもの。

クールベスト

体温調節が著しく難しい者

疾病の症状に合わせて体温調節のできるもの。

紫外線カットクリーム

紫外線に対する防御機能が著しく欠けて、がんや神経障害を起こすことがある者

紫外線をカットできるもの。

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幸手市小児慢性特定疾患児日常生活用具給付事業実施要綱

平成18年1月1日 告示第1号

(平成25年4月1日施行)