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平成27年度 幸手市子ども議会




 平成28年2月4日(木)幸手市議会議場で「私が大人になったときに幸せを手にできるまち」をテーマに子ども議会を開催しました。
 議会当日は、市内各小学校の代表児童18人が議場に参集し、子ども議員として、クラスや家庭で話し合った一般質問を発表しました。

 

◆一般質問及び回答

≪参加小学校≫
幸手小学校 権現堂川小学校 上高野小学校
吉田小学校 八代小学校 行幸小学校
長倉小学校 さかえ小学校 さくら小学校

≪一般質問≫
○幸手小学校


松岡 龍也議員
【小中学校教室の冷暖房の設置について伺う】
 市長が選挙公約で言われていた、各小中学校教室の冷暖房設備設置について、伺います。ここ数年の夏は、異常気象に伴い、学校の教室でも熱中症になる友だちも少なくありませんでした。各学校の教室配置では、風通しが悪いところも少なくありません。扇風機では温度を下げることができない現状です。市長が言われたように、早急に冷房の設置を強く希望しています。具体的にいつ設置してもらえるか、今後の計画を伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。

【回答:市長】

 それでは、松岡さんのご質問の「小中学校教室の冷暖房の設置について」お答えします。
 昨年の夏、幸手市では8月6日に最高気温37.4度を記録し、35度以上の猛暑日が18日もあったそうです。
 松岡さんがおっしゃるとおり、私も、最近の暑さはとても厳しいものだと思っています。
 私は、昨年の秋、市長2期目の就任にあたり、熱中症の予防や集中して勉強する環境を提供するため、小・中学校へのエアコン設置を選挙公約の1つに掲げました。
 さっそく、昨年12月には、市役所内に、幸手市小・中学校エアコン整備プロジェクトチームを作りました。
 ただ、エアコンといっても、皆さんのご家庭のような電気で動くものだけではなく、ガスで動くものもあります。それぞれの学校への設置について、「電気式が良いか、ガス式が良いか?」「どの教室に入れるか?」「導入時期やスケジュール」などについて、そのプロジェクトチーム内で研究しているところです。
 先週には、川口市と日高市にお伺いし、すでにエアコンを設置している学校を見学し、色々なアドバイスをもらってきました。
 今年の7月までには、各学校にとって最も良い設置方法を決めたいと考えています。
 設置の時期は、できる限り早くと考えていますが、最も早くて来年の夏、皆さんは6年生なので、中学2年生の夏からエアコンを使えるように取り組んでいきますので、少し時間がかかりますが、楽しみにしていてください。





金久保 涼議員
【ショッピングモール誘致や幸手ラジオ局開設について伺う】
 圏央道幸手インターが開通しました。今後、街の様子はどのような整備計画が予定されていますか。私たちはほかの街のように、ショッピングモールを誘致することや、多くの人がくつろげるような公園をつくって欲しいです。また、地元のラジオ局等を開設して、もっと幸手市をアピールできないでしょうか。
 以上の提案について、ご意見を伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。

【回答:建設経済部長】
 それでは、金久保さんの1点目のご質問「ショッピングモール誘致」についてお答えいたします。
 市では計画的にまちづくりを進めるため、市街地や商店街をどのように活性化していくか、新たな市街地の整備をどのように行うか、また、優良な農地をどのように維持保全していくかなど、市が発展するために必要な土地活用をどのように進めるべきかを考え、市全体の将来の土地利用を計画しています。
 金久保さんのご提案にありますショッピングモールの誘致により多くの方が幸手市に集まり賑わいが創出されると考えます。しかし、その一方で、市の中心市街地の商店街の活性化をどうするのか、ショッピングモールを建設するため広大な優良農地が減少することによる問題もあります。今後、これらの課題をひとつひとつクリアして、幸手市の地域活性化のために実現できれば良いと考えております。
 また、多くの人がくつろげるような公園を作ることは大変良い考えだと思います。幸手市内には大小合わせて92箇所の公園があります。
 通常、公園を作る場合、多くは住宅開発により整備されます。例えば、香日向地区のような大規模な住宅開発であれば大きな公園ができますが、10棟くらいの小規模な住宅開発では、遊具も置けないような小さな広場程度のものになってしまいます。
 また工業団地などの造成に伴い整備される場合もあります。現在、圏央道幸手インターチェンジ周辺に産業団地を造っているところですが、その中に比較的大きな公園を3箇所整備しております。
 また県営権現堂公園の整備も進められています。昨年の3月には、権現堂桜堤の川を挟んで反対側に、橘守部という万葉集の研究を行った国学者が幸手に住んでいたことから、万葉集に歌われる草花であるユリやハギが楽しめる公園が開園しました。
 また行幸湖の西側には、デイキャンプや水遊びができる「水辺のレクリエーション拠点」としての公園が整備される計画がありますので楽しみにしていてください。
 これからも、多くの人が集い、訪れていただけるよう、金久保さんをはじめ皆さんのアイデアを参考にしながら、整備していきたいと考えております。
 次に2点目のご質問「幸手ラジオ局開設による幸手市のアピール」についてお答えいたします。幸手市のアピールについては、ぜひ積極的に行っていきたいと思いますが、残念ながら、現在、ラジオ局の開設は考えておりません。
 情報を発信する方法は様々ありますが、現在はスマートフォンなど、インターネットの普及が広がっています。そこで、時代に合わせた形で、高い効果が期待できるかを考えたうえで、PRの方法を考えて参りたいと思います。市では、幸手市の魅力をPRする「シティセールス推進方針」という計画を平成28年度中に作る予定です。
 また、今日ここに参加している子ども議員の皆さんにも、幸手市をPRすることができます。遠くに住む親戚やお友達に会うときに、「幸手市にこんないいところがある」「幸手市は素敵な街だ」と、ぜひ、お話してみてください。「幸手市に来てみたいな」と思ってくれる人が増えるかもしれません。また、幸手市に来た観光客を温かい笑顔で迎えることもできます。
 身近にできることから少しずつ、幸手市の素晴らしいところを、私達と一緒にPRしていきましょう。

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○権現堂川小学校
 

山本 結議員
【街灯の設置計画について伺う】
 冬場になると日が落ちるのが早くなり、夕方の5時には真っ暗になってしまうこともあります。私の家の周りには街灯が少なく、暗い道を通るときには不安を感じます。また、友達にも話を聞いてみると、同じように街灯がなく心細い思いをしている人が少なくないことがわかりました。最近では不審者の情報が流れることもあり、暗い道を歩くことに一層不安を感じます。街灯が増え、だれもが安心して通ることができる道が増えることは、だれもが安心して暮らせる幸手市につながることだと思います。
 そこで、街灯の設置計画について伺います。

【回答:市民生活部長】

 それでは、山本さんの質問の「街路灯の設置計画」についてお答えします。
街路灯を付けるには、はじめに皆さんが住んでいる地区で話し合ってもらって、取り付ける場所を決めています。
 地区で街路灯の取り付けを行った後に、幸手市から取り付け工事にかかる費用や、1年間にかかった電気代について、決められた割合で補助金を出しています。   
 また、今年度から今付いている街路灯を、明るくて電気料金が安く、長持ちする「LED照明」を使った街路灯に切り替える工事に対しても補助金を出しています。
 これからも、皆さんが安心して通行できるように、地区の皆さんのご協力をいただきながら、街路灯を設置していきたいと考えています。
 もし、故障や電球が切れて、街路灯が点いていない場所がありましたら、修理の手配をしますので、ご家族の方にお話をして、市役所の防災安全課に連絡するようお願いします。
 早く修理して、暗い道が無いようしたいと思います。それが不審者がいなくなる対策にもつながると考えています。
 最後に、皆さんにお願いです。冬の時期は暗くなるのが早いので、児童の皆さんは、遅くならないうちに家に帰るようにしてください。また、日ごろから防犯や交通安全について、家庭や学校で話し合って、絶対に事件や事故に遭わないようにしてください。



 

横塚 栞議員
【幸手市の農業活性化について伺う】
 幸手市にはたくさんの田んぼや畑があります。私が住んでいる家や通っている学校も田んぼや畑に囲まれており、私自身も秋に豊かに実った稲穂を見るのが大好きです。しかし、最近は農業をする人の高齢化が進んでいて、大変だという話をよく聞きます。私の知り合いの農家さんも、年をとってあとつぎもいないので、ほかの農家の方に頼んでいると言っていました。何とかして幸手市の農業を活性化できないでしょうか。また、最近では地域でとれた米や野菜をオリジナルブランドとして全国にPRしているところもあるそうです。幸手の米や野菜を色々な人に知ってもらい、食べてもらうことは、幸手市の農業を豊かにし、自然を増やしていくことにもつながると思います。
 そこで、幸手市の農業の活性化や、PRについて伺います。

【回答:建設経済部長】

 それでは、横塚さんの質問の、幸手市の農業活性化やPRについてお答えいたします。
 幸手市は、主にお米を生産する農業が中心となっており、春の田植えから夏の稲穂の緑の艶やかさ、黄金色に輝く秋の稲穂の田園風景はとてもすばらしく、美しいと思っています。
 しかし、横塚さんのご質問にもあるように、年をとってしまい、跡継ぎも居ないことから、農業を辞めざるを得ないというお話もよく耳にしており、これから先はそのような農家が増えていくことが予想されます。
 そこで、市としましては、農業を辞めたい、あるいは誰かに自分の代わりにお米を作って欲しいと思う人の農地を、意欲ある方にお貸しして、大きな規模で耕作をしてもらう制度をどんどん進めていきます。
 また、横塚さんのような若い方が、新しく農業を始めてもらえるようにいろいろな支援をしていきたいと考えています。
 次に農業のPRというところでは、現在幸手産特別栽培米コシヒカリのブランド化を推進しており、農産物直売所さくらファームや各種イベント等において、販売やPR活動を行っています。
 昨年はその意味も含めて、中学生以下のお子さんの居るご家庭に、市内で採れた特別栽培米をお届けしましたので、横塚さんも食べていただいたのではないかと思います。
 また、お米だけでなく、農産物品評会を開催して、地元で採れた野菜などの農産物を出品していただき、市民まつりでお披露目して即売を行っており、幸手産の農産物を知っていただける場となっています。
 更に、ふるさと納税をしていただいた方へのお礼として、特別栽培米をお渡ししておりますが、多くの方にご好評をいただいています。
 これからも、横塚さんが大好きな田んぼの風景が続いていきますように、市としましても様々な場面で、農家の皆さんの支援やPR活動を実施していきたいと考えています。

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○上高野小学校


森田 侑生議員
【スポーツ施設の設置と大型ショッピングモールの誘致について伺う】
@今僕は少年野球チームに所属しています。
試合でひばりケ丘球場を使うことがありますが、いつでも使えるわけではありません。また、クラスの人の中には、サッカーなどそのほかのスポーツをしている人もいますが、同じようにグラウンド不足になやんでいます。ぜひ誰でも使えるスポーツ施設が増えると良いと思います。
市で進めているスポーツ施設の設置計画を教えてください。
A近くの市では大型ショッピングモールがありますが、幸手にはありません。幸手をより活気のあるまちにするため、ショッピングモールがあると良いと思います。
市でそのような動きはありますか。

【回答:教育次長】

 それでは森田さんのご質問のうち、私から「スポーツ施設の設置」についてお答えします。
 森田さんは少年野球のチームに所属しているとのことですが、現在幸手市では、少年野球の場合、ひばりケ丘球場や神扇グラウンド、千塚西公園野球場のほか、各小学校の校庭が「学校開放」として、利用できるようになっています。また、サッカーの場合は、「学校開放」のほかに、少年サッカー場や幸手総合公園グラウンドがご利用いただけます。
 ご質問いただいた「誰もが使えるスポーツ施設を増やす計画について」ですが、今のところ新しいスポーツ施設を作る計画はありません。
 ただし、これから施設を利用する人達がもっと増えてくるようでしたら、新しい施設も考えていかなくてはならないと思っています。
 また、スポーツ施設の中には、年数が経って古くなっているところも多くありますので、まずは、皆さんに気持ちよく利用していただけるように、建物を修理したり、用具を新しくしていきたいと考えています。
 森田さんには、これからもチームメイトの皆さんとともに、一生懸命練習に取り組み、活躍されることを期待しています。
 また、学校の友達に声をかけるなどして、一人でも多くの方がスポーツに親しめるよう、仲間づくりにもご協力をお願いします。

【回答:建設経済部長】
 次に、2点目のご質問「大型ショッピングモールの誘致」についてお答えいたします。
 先程、金久保さんの質問でお答えしましたが、市では計画的にまちづくりを進めるため、市街地や商店街の活性化や、新たな市街地の整備をどのように行うか、また優良な農地をどのように維持保全していくかなど、市が発展するために必要な土地活用をどのように進めるべきかを考え、市全体の将来の土地利用を計画しています。
 幸手市の市街地近郊には多くのスーパーがあります。特に最近では、エムズタウンやジョイフル本田、北モール、ケーズ電気などの大規模店舗も増えています。森田さんの提案にありますように、大型のショッピングモールに多くの方が集まることにより、幸手市に賑わいが創出されると考えます。
 しかし、ショッピングモールやスーパーが増えれば便利になる一方で、商店街で買い物をする方が減少してしまうことなども考えられます。また、ショッピングモールを建設するために広大で優良な農地が減少することによる問題など、多くの課題も残されております。今後、これらの課題をひとつひとつクリアしながら、まちなかにある個人の商店と、郊外にある大型店、それぞれの良いところを活かすような取り組みを進めていき、幸手をより活気のあるまちにしたいと考えています。



 

金森 翼議員
【幸手市の市内放送と街灯について伺う】
@幸手市が市民に一斉に情報を伝えられる物は市民放送です。しかし、場所によっては聞こえにくい所や、話している声が重なり聞こえてくる所があります。それでは、市が伝えたい情報が伝わらず、とても不便です。そして、スピーカーが壊れている所もあるということがクラスの話し合いで出ました。壊れている所を直し、聞こえにくい所の場所を調べ、市内放送を聞こえやすくするべきではないでしょうか。
A街灯は街を明るくし、安全面などでとても大切なものです。しかし、幸手市では街灯が少ないのではないか、という意見がクラスで出ました。街灯が壊れているところもあります。街灯が少なかったり、壊れていたりすると、自動車が歩行者を見えず、事故になってしまうかもれません。それだけでなく、幸手市で最近、不審者が出ているということを耳にします。不審者は暗い所をとても好みます。なので、街灯が少ないと、暗くなり、不審者が狙いやすくなってしまうと考えました。そこで、街灯の設置、不審者対策について伺います。

【回答:市民生活部長】

 金森さんの質問の「幸手市の市内放送と街灯」についてお答えします。
 まず、1つ目の市内放送についてお答えします。現在、市内放送をしている防災行政無線は、平成25年度にアナログ方式からデジタル方式に取替えて、ノイズの少ないクリアな放送ができるようになりました。
 しかし、放送を聞く場所によっては、反響してしまって聞こえづらかったり、音量が小さくて聞こえないといったお話しを聞いています。市では、放送を流すときに、その場所に行って実際に放送を聞いてみて、聞こえにくい原因を調査しています。その原因によっては、音量を調整したり、スピーカーの角度を調整したりして、放送が聞きやすくなるように対処しているところです。
 また、金森さんからお話しのあったスピーカーが壊れていて音が割れていたところについても、故障している機器が分かりましたので、昨年末に修理を行ってよく聞こえるようになったところです。
 これからも、市民の皆さんに大事な情報が伝えられるように、防災行政無線の機器を適切に管理したいと考えています。
 また、市では、防災行政無線が聞き取りにくい場合には、放送を録音したものが聞けるテレホンサービスや、携帯電話などで登録された方に放送内容をメールで配信するサービス、ホームページへの掲載など行なっていますので、是非、利用してみてください。
 次に2つ目の「街灯の設置及び不審者対策」についてお答えします。
 まず、街路灯を付けるには、初めに皆さんが住んでいる地区で話し合ってもらって、取り付ける場所を決めています。
 地区で街路灯の取り付けを行った後に、幸手市から取り付け工事にかかる費用や、1年間にかかった電気代について、決められた割合で補助金を出しています。
 先ほど、権現堂川小学校の山本さんにもお話しましたが、冬の時期は暗くなるのが早いので、児童の皆さんは、遅くならないうちに家に帰るようにしてください。また日ごろから、防犯や交通安全について、家庭や学校で話し合って、絶対に事件や事故に遭わないようにしてください。

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○吉田小学校
 

小河原 星平議員
【市の人口減少対策について伺う】
 現在の幸手市の人口は、約5万2千人あまりです。しかし、幸手市は「消滅可能性都市」になってしまっています。ぼくたちが学校を卒業して社会人になったときに、魅力的な職場があったり、子育てに適した環境で、多くの人が「幸手に住もう」という意欲がわくような幸手市になって欲しいと思います。
 そこで、市が考えている人口減少対策について伺います。

【回答:総務部長】

 ご質問にありますように、幸手市の人口は、平成7年の58,172人をピークに減少していて、日本創生会議という民間の団体から、全国の「消滅可能性自治体」896の一つとして発表されてしまいました。
 しかし、市におきましても人口が減少していることに危機感を感じており、今年度におきましては、幸手市の人口減少の克服と地域の活性化を目指すための「幸手市まち・ひと・しごと創生総合戦略」という戦略の策定作業を進めています。この戦略の中で、人口減少に歯止めをかけるための様々な事業を計画していきます。
 例えば、現在行っていることとしては、圏央道の幸手インターチェンジ東側地区に、埼玉県企業局との共同事業により、「幸手中央地区産業団地」の整備を進めています。この産業団地に優良企業を誘致することによりまして、働く場所づくりを行っています。
 そのほかにも、幸手市の外から人を呼び込むために、市内に住宅を購入してくれた人への援助として、「しあわせ3世代ファミリー定住支援事業」を行っていたり、子育てを応援するために、各学校に学童保育室を設置したり、子ども医療費の無償化、学校給食費の補助なども行っています。
 人口減少の克服という問題は、大変難しい問題です。1つ何かやればいいということでなく、様々なことを効果的に行って、皆さんにとってより良い環境を作っていくことによって、多くの人が「幸手に住もう」と思っていただけるものと考えています。
 今後とも、市として、一生懸命努力していきますので、皆さんも、将来にわたって幸手市に住んでいたければ、大変ありがたいと思います。これからも、将来を担う、若い皆さんのご意見、ご協力をよろしくお願いします。



 

石ア 凜恋議員
【太陽光発電の街灯の設置について伺う】
 冬になると、私は下校時に地域が暗いなと感じ、街灯があったら安心だなと思っています。そこで、太陽光発電の街灯があったら良いのではと考えました。太陽光発電なら、昼間に集めた光のエネルギーを暗くなってから使うことができます。設置にお金がかかっても、長い目で見るとそんなに高くはないのではないでしょうか。たくさんの太陽光発電の街灯が増えれば、暗くなってからの事故や事件にまきこまれるかもしれないという不安も軽くなると思います。
 そこで、太陽光発電の街灯の設置計画について伺います。

【回答:市民生活部長】

 それでは、石アさんの質問の「太陽光発電の街灯の設置」についてお答えします。
 まず、幸手市では、市民の皆さんと協力、協働しながらまちづくりを進めていく活動として、街路灯の設置については、皆さんが住んでいる各地域で話し合い、設置する場所を決め、取り付けをしています。
 地域で街路灯の取り付けを行った後に、幸手市から取り付け工事にかかる費用や、1年間にかかった電気代について、決められた割合で補助金を出しています。   
 また、今年度から今付いている街路灯を、明るくて電気料金が安く、長持ちする「LED照明」を使った街路灯に切り替える工事に対しても補助金を出しています。
 石アさんからご提案いただいた太陽光発電機を備えた街路灯の設置については、現在のところ整備していませんが、幸手市では、この太陽光発電の街路灯は、防犯というよりも大地震などの災害が発生し、停電してしまった場合の設備ということで、東日本大震災が起きた後、区長さん方からも提案があり、災害対応策として検討したことがございますので、引き続き研究していきたいと思います。
 そして、皆さんがお住まいの地域の区長さんや自治会長さん達とも、石アさんからの提案も含め、このような情報を共有し、話し合いをしながら、今後も皆さんが住んで良かったと思える幸手市を地域の皆さんと協力して作っていきたいと思いますので、石アさんもご協力よろしくお願いします。

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○八代小学校
 

鷲 玖未議員
【活気溢れる街作りの計画について伺う】
 私が住んでいる地域には、たくさんの田んぼがあります。しかし、スーパーや病院などが近くにありません。ノートを買いに行くにも、車で30分、自転車だと1時間以上かかります。
 また、幸手市は、市のことをアピールしていますが、まだまだ、認知度がなく、活気が足りないと思います。
 この二つの点から、人の行き来が多い、圏央道付近にショッピングモールなど、人が集まるような場所が増えれば、便利かつ活気溢れる街作りが期待できると考えます。
 そこで、市では、このような活気溢れる街作りの計画をどのように考えているか伺いたいと思います。

【回答:建設経済部長】

  それでは、鷲さんのご質問「活気溢れる街作りの計画」についてお答えいたします。
 先程、金久保さん、森田さんの質問でもお答えしましたが、市では計画的にまちづくりを進めるため、市街地や商店街の活性化や、新たな市街地の整備をどのように行うか、また優良な農地をどのように維持保全していくかなど、市が発展するために必要な土地活用をどのように進めるべきかを考え、市全体の将来の土地利用を計画しています。
 埼玉県では、圏央道幸手インターチェンジの整備に伴い、周辺地域を「田園都市産業ゾーン」に位置付けられ、幸手市では、圏央道幸手インターチェンジの東側地区を工業系ゾーンとして位置付け、面積49.9haの「幸手中央地区産業団地」を埼玉県と協同して造成しているところです。49.9haというと、東京ドーム約10個分もの面積です。産業団地が整備されますと、新たな産業の集積や市内の雇用創出により、賑わいと活力あるまちづくりが期待されます。
 鷲さんの提案にありますように、圏央道周辺にショッピングモールが建設されると、買い物の利便性が向上し、賑わいが創出されると考えます。しかし、ショッピングモールにより買い物の利便性が向上される一方で、市の商店街で買い物をする方が減ることも考えられます。また、ショッピングモールを建設するために広大な農地が減少するなど多くの課題もあります。
 今後、市街地にある個人商店と、郊外の大型店の良いところを活かした取り組みを進めながら、幸手市をより活気ある街にしたいと考えています。 



 

大島千昂議員
【スポーツ施設の計画について伺う】
 私は、野球をしています。試合を神扇グラウンドでしています。また、陸上大会やロードレース大会は、幸手市の総合運動公園で行われました。
 私は、スポーツが大好きです。体を動かしたり、仲間と協力したりとスポーツには、良いことがたくさんあります。また、病気の予防やストレスの解消には、スポーツが必要だと保健の学習で学びました。
 幸手の人たちがスポーツをする機会が増えれば、うれしいです。幸手市では、スポーツをする施設を増やす計画はありますか?

【回答:教育次長】

 それでは大島さんからいただいた「スポーツ施設の計画」についてお答えします。
まず、大島さんには普段から神扇グラウンドを利用していただき、ありがとうございます。
 大島さんの言うとおり、スポーツには病気の予防やストレスの解消、仲間づくりなど、良い面がたくさんあります。そこで幸手市では、いろいろなスポーツ団体と協力してスポーツ教室を開いたり、アスカル幸手やひばりケ丘球場、神扇グラウンドなどのスポーツ施設の管理を行っています。 
 ご質問のスポーツ施設の計画ですが、先ほど上高野小学校の森田さんにもお答えしたとおり、今のところ新しいスポーツ施設を作る計画はありません。
 ただし、よりたくさんの方がスポーツに親しめるよう、いろいろな教室を開いたり、マラソン大会や地区の運動会を続けていきたいと考えています。
 また先ほども申し上げましたが、古くなったスポーツ施設の修理などにも、取り組まなければいけません。
 このようなことを進めて、一人でも多くの市民の皆さんがスポーツに親しめるようにしていきたいと思います。
 大島さんには、これからもチームメイトの皆さんとともに、一生懸命練習に取り組み、活躍されることを期待しています。
 また、学校の友達に声をかけるなどして、一人でも多くの方がスポーツに親しめるよう、仲間づくりにご協力をお願いします。

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○行幸小学校
 

柿沼 千宙議員
【幸手市の公共施設でのバリアフリー化について伺う】
 先日、幸手図書館に行きました。そのとき、図書館の入り口にスロープがあり、お年寄りの方が通りやすそうでした。しかし、幸手市にはまだまだバリアフリー化が進んでいない地域もあり、高齢化が進む中でこの問題は深刻な問題であり、ボタンの位置が低い自動販売機の設置などを進めてもらいたいと考えました。
 そこで、幸手市の施設でのバリアフリー化について伺います。

【回答:総務部長】

  それでは、柿沼さんからいただいた「幸手市の公共施設でのバリアフリー化」についてお答えいたします。
 柿沼さんが学校で学んだように、全国的に高齢者の人口が増え続けています。そして高齢者だけでなく、身体の不自由な方にとっても住みやすいまちづくりをしていく必要があります。
 そのような中、公共施設は、お年寄りの方や身体の不自由な方、また、子どもの方が利用されることもありますので、いろいろなことを想定してスロープやエレベーターを設置したり、段差を少なくするなどしてバリアフリーに対応しなければならないと考えております。
 そのため、新しく造る建物については、段差を少なくして、エレベーターを設置したり、手すりや点字ブロックを設置するなどして使う人に優しい施設になるような対応をしております。
 また、以前からある施設については、階段や壁際に手すりを設置したり、車椅子でも出入りしやすいようにスロープの設置や、広いトイレに改修するなどして、できる限りの対応をしてきました。
 自動販売機の設置については、公共施設の場所を自動販売機の会社に貸しているのですが、新しく機械を設置する場合には、環境に優しい省エネタイプの機械やボタンの位置が低いものや、飲み物が取り出しやすい位置の機械を、設置する会社の人にお話をして、協力をお願いするようにしております。
 しかしながら、これらの対応をしていても、柿沼さんの言うとおり、まだまだバリアフリー化が進んでいないものがたくさんあると考えています。
 市としましても、全ての市民が暮らしやすいまちづくりを目指し、これからも、いろいろな方のお話を聴きながら、利用しやすい公共施設にしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。



 

衣川 朋位議員
【幸手市のブランド米“コシヒカリ”の推進について伺う】
 先日、私たちはさくらファームにてコシヒカリの新米をいただきました。幸手市では、この“コシヒカリ”というブランド米の推進をしていると耳にしました。そのため、ブランド米のためにどのような取り組みをしているのか、私たちに協力できることはないのかと気になりました。
 そこで、幸手市のブランド米“コシヒカリ”の推進について伺います。

【回答:建設経済部長】

 それでは、衣川さんの幸手市のブランド米コシヒカリの推進についてお答えいたします。
 幸手市は主に、お米を生産する農業が中心となっています。
 衣川さんのご質問のとおり、市といたしましては、幸手産特別栽培米コシヒカリをブランド米として推進しています。
 先ほど横塚さんのご質問のときにもお話ししましたが、昨年はPR活動の意味も含め、市民の皆さんにぜひ市内で採れたおいしいお米を味わっていただきたいと、中学生以下のお子さんの居るご家庭に特別栽培米を配付させていただきました。
 衣川さんのお宅では、さくらファームで受け取っていただいたようで、おいしく食べていただけたものと思います。
 特別栽培米とは、農薬と化学肥料の使用量が通常の50パーセント以下で作られたお米のことで、体と環境にやさしく、おいしいお米となっています。
 その中でも、選りすぐった米をプレミアム米と位置付けて、農産物直売所さくらファームや、各種イベント等において、販売やPR活動を行っています。
 そのほか、幸手市のキャラクターさっちゃんが、田んぼで稲穂を持って写っているポケットティッシュや、さっちゃんがおにぎりを食べている絵の入った米袋などを作成し、少しでも皆さんの目に付くようにしています。
 皆さんからは、可愛いと評判です。
 また、毎年3月には浦和競馬場で、幸手の特産品と一緒にプレミアム米を販売しておりますが、最近では毎年楽しみにして買いに来てくれる方がいらっしゃいます。
 これからも、色々な機会に実際に試食をしてもらうなどして、幸手市のコシヒカリのおいしさをお伝えしていきたいと思っておりますので、小学生の皆さんにも幸手産のお米や野菜を食べて、そのおいしさをPRしていただきたいと思います。
 幸手のお米が有名になり、たくさん売れるようになると、農家の方々にも大変喜んでいただけますので、ぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。

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○長倉小学校
 

小室 拓人議員
【危険な交差点への信号の設置について伺う】
◎幸手の歴史ある商店街を元気にして欲しい。
たくさんのお客さんが来るような、魅力ある商店街にして欲しい。
→スタンプラリーやくじ引き(福引き)を開催してはどうか。
→空き店舗にお店を誘致してはどうか。
◎駅の西口の開発の見通しが知りたい。
市民が便利に利用できるようにして欲しい。
→大きなスーパーができると良い。

【回答:市民生活部長】

 まず1点目の「幸手の歴史ある商店街を元気にするためにスタンプラリーやくじ引き(福引き)を開催してはどうか」についてお答えします。
 幸手市の中心市街地は古くから日光街道の宿場町として栄え、特に商業を中心に大変栄えた賑わいのあるまちでした。
 近年は、郊外型の大型店が多く出店したことや商売をする人の後継者不足などにより、まちなかの商店街は空き店舗や空き地が目立つようになり、小室さんのご質問のように昔の賑わいが薄れつつあります。
 幸手市では地元商工業者で組織する商工会とともに、中心市街地の活性化のための事業を行っていますが、まだまだ目に見える大きな効果が上がっていません。
 現在取り組んでいることとしては、幸手市の北に位置する権現堂公園には、春の桜まつりを始め、あじさい、曼珠沙華、水仙などの四季折々の花まつりがあり、その際には市外から多くの観光客がお越しいただいており、この人達を何とかまちなかまで足を運んでもらうことで賑わいを作り出せないかと考え、観光地やまちなかを巡りながら楽しんでいただく、まちなか回遊型観光に取り組んでおります。
 このまちなか回遊型観光では、権現堂公園と駅とを結ぶ動線上にある日光街道幸手宿にスポットを当て、先ずは、まちなかの歴史や文化的資源を紹介する「まちあるき観光マップ」を作成しました。
 休憩中に皆さんの机の上に置いておきましたので、学校に帰ったら、お友達と広げてみてください。
 この観光マップには特産品やお土産のほか、食べ物のお店なども掲載しており、多くの方にご利用いただいております。
 今後は、観光ガイドの育成や案内看板を設置して、より多くの観光客をまちなかに呼び込みたいと考えています。
 この取り組みの一つとして、小室さんのご提案のスタンプラリーの開催は有効であると考えています。
 このため、商店街のあるまちなかの古民家や寺社などを巡るスタンプラリーや観光ガイドを活用したまちあるきなどを開催したいと考えています。
 また、商店街では年末大売出しとして福引を実施していますが、1年に1回ではなく年間を通じて賑わいのある商店街となるよう、ご提案のくじ引きなどのイベントも実施できるように、市としても商工会や商店街に協力していきたいと考えております。
 次に、空き店舗にお店を誘致してはというご質問ですが、現在、幸手市商工会が中心となり、空き店舗の貸し出しや絵画や芸術作品などを展示できるギャラリーとして空き店舗を活用しておりますが、まだまだ数が少ないのが現状です。
 今後も引き続き空き店舗の有効活用やお店の誘致などに努めていきたいと考えております。
 2つ目の「駅の西口の開発の見通しが知りたい」について、お答えします。
 現在、幸手駅西口地区におきましては、駅への出入口もなく、また、道路の大部分が狭いことから、車のすれ違いも大変で交通安全上、危ない所です。
 このことを、解決するため、幸手駅西側の南3丁目地内におきまして、西口駅前広場、西口へ向かう幅の広い道路、公園などを整備して、街並みを整え、安全で快適なまちづくりをする区画整理事業を実施しており、今年度から建物の移転や道路工事を開始しました。
 また、幸手駅も杉戸高野台駅のように、駅の通路を通って、東側と西側を自由に行き来できるようになります。階段を上がると2階に通路と改札があり、その通路で東側と西側がつながります。今までより、更に使いやすい便利な駅になりますので、楽しみにしていてください。
 次に、小室さんがおっしゃる市民が便利に利用できるようなスーパーができると良いとのご要望ですが、市としても、にぎわいのある幸手市の新しい顔となれるよう、駅前にスーパーなどが建てられる土地利用の計画も現在、埼玉県と話し合いをしているところです。
 小室さんが、おっしゃる、大きなスーパーができて、市民の方が便利になり、たくさんの人が行き交い、活気のあるまちを目指すように、これから頑張っていきたいと思います。



 

吉田 翠月議員
【権現堂に、四季を通じて観光客を呼びこむ方策にについて伺う】
 私にとって、科学館・博物館というのは、楽しく学べて、新しい知識を得られ、自分のためになる場だと思います。私は、科学館・博物館に行くとワクワクして、あっちもこっちも見たいと思います。じっくり見たり、さらっと読んだり、自分ひとりで見ることができるから好きです。
 でも、幸手市には家族や子どもだけでも気軽に行けるような科学館や博物館はありません。そのため、私たちの家族は、よく隣の県の博物館などに遊びに行っています。でも、車で約1時間〜2時間かかってしまうので、気軽に行けるような公共施設が幸手市にあれば、みんな行ってみようと思うと思います。それに今年は圏央道も開通するので、県外から来る人たちにも気軽に来ることができ、幸手市のことを気軽にアピールできると思います。そして、いろいろなところから来た人に、幸手市のことをもっと知ってもらうチャンスができます。また来ようと思う人が増えれば、幸手市の人気が上がると思います。だから私は、幸手市にも家族や子どもだけでも気軽に行くことのできる公共施設があればいいなと思います。そのことについて伺います。

【回答:建設経済部長】

 まず始めに、吉田さんのご提案は、四季を通じて観光客を呼び込む方策として良いことだと思いますが、権現堂公園は、埼玉県の県営公園として整備され、市の施設ではないことから、いろいろ制約があることをご理解いただければと思います。
 権現堂公園は、関東有数の名所となった桜と菜の花のほか、夏のあじさい、秋の曼珠沙華、冬の水仙と四季折々の花が楽しめる公園として、整備が進められてきております。
 また現在の権現堂公園は、桜堤だけではなく、北の久喜市の境には「多目的運動広場」があり、茨城県五霞町の境には、自然を残しつつユリやハギなどの草花が楽しめる公園も完成しています。
 更に今後は、「水辺のある公園」として水遊びやデイキャンプなどができる公園を整備する計画があると聞いております。
 非常に魅力ある公園で、現在も多くの観光客に親しまれておりますが、もっと多くの人に魅力を伝えていくことが大切であると考えます。
 それではまず1点目の「四季を通じた権現堂の魅力を、もっと宣伝して欲しい」というご質問ですが、四季を通じた花のまつりを市及び観光協会のホームページで紹介するとともに、ポスターの掲示を東武鉄道沿線の駅や道の駅、近隣市町村にお願いして宣伝をしています。
 また、様々な情報誌にも情報を掲載いただき、権現堂の魅力を紹介しているところです。今後も様々なイベントや会議、マスメディアを通じて、権現堂の魅力の紹介をしていきたいと考えております。
 次に2点目の「お店を出すと観光客が来るのではないか」とのご質問ですが、桜まつりのときには多くの出店があり、これを目当てにお越しいただく観光客も多いところです。
 また、権現堂公園の向かいには埼玉みずほ農業協同組合さんの農産物直売所さくらファームも3年前に開店し、公園を訪れた皆さんが多く立ち寄られており、買い物や食事ができる環境は、観光地としては必要なものと考えております。
 このため、吉田さんからご提案いただきました、お店を出すことは、観光客を呼び込むためには、必要であると考えております。
 次に3点目の市民が参加できるような催しがあると良いのではないかとの質問ですが、権現堂公園では年間を通じて、市民などによる様々なイベントが開催されておりますので、今後も公園の管理者と協力しながら、更に多くのイベントが開催され、市民の皆さんが楽しめる公園となるようにしていきたいと考えております。

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○さかえ小学校
 

柴田 拓実議員
【圏央道の騒音対策、排気ガス問題にについて伺う】
 待ちに待った圏央道が開通しました。私たちは建設中に歩かせていただき、完成を楽しみにしていました。また修学旅行の往復でも利用し、遠いところへ行くのにもとても便利です。
 しかし、通学や休日などで圏央道の下や側を歩いていると、車が走る音がとても大きいことが感じられます。私たちは、ほんの一瞬その音を聞くだけで済みますが、近くに住む人は、毎日いつでも聞こえてきます。また車から出る排気ガスによる大気汚染も心配です。
 そこで圏央道の騒音対策や排気ガス問題に対する取組について伺います。

【回答:建設経済部長】

 圏央道の騒音対策、排気ガス問題についてお答えいたします。
 昨年3月末に圏央道幸手インターチェンジが開通し、更に10月末には埼玉県内の全線が開通しました。圏央道は都心から40〜60kmの位置に計画されている総延長約300kmの自動車専用道路で、現在までに約241kmが開通しています。東名高速、中央道、関越道、東北道が直接つながり、埼玉県だけでなく東京都、神奈川県、茨城県、千葉県へ皆さんが旅行をするときなどには大変便利になります。
 その一方で、質問にもあるように騒音対策や排気ガス問題といった環境への影響が心配されるところです。そのために圏央道の建設のような大きな事業を実施する場合には、あらかじめその事業による環境への影響について予測をして評価を行います。そして、その結果に基づいて環境保全対策を検討します。
 圏央道のような道路建設に伴う環境変化として考えられるのは、主なものとして大気汚染、騒音、振動の3項目あります。
 今回、圏央道建設の前にも環境調査を行いました。この調査では、3項目のうち、大気汚染及び振動の2項目については、大きな環境変化は見られず基準値内という評価が出ました。しかし、騒音につきましては環境基準を上回る評価が出ております。
 そこで、住宅の多い箇所については、騒音対策のための防音壁を設置しています。
 さかえ小学校の付近では、コンクリートの壁の上に約3mの金属製等の防音壁を設置して騒音等を軽減する対策をとっております。
 圏央道開通後、騒音が環境基準を上回るようであれば、更なる防音壁を設置していただくように道路管理者へお願いをしていきたいと考えています。



 

設永 大翔議員
【栄地区の水害対策について伺う】
 9月10日の大雨の影響により、さかえ小学校の周りは水浸しになりました。学校前の道路や校庭が膝上までの水で覆われ、臨時休校になりました。さかえ小学校は栄地区の災害避難所になっています。このままでは万が一のとき、避難所に行きたくても行けない現状があります。
 そこで、栄地区の水害対策について伺います。

【回答:市民生活部長】

  設永さんの質問の「栄地区の水害対策」についてお答えします。
 幸手市内では、昨年9月の台風で多くの雨が降り、倉松川の水位が上昇したことから、雨水が川へ流れにくくなって、浸水被害が起きてしまいました。
 栄地区でも、さかえ小学校の前の道路を含む幸手団地の外周道路が冠水してしまいました。市では、道路が冠水した場合には、車が水の中に入ってきて水没しないように、通行止めの対応をしています。
 また、設永さんからお話しがありました、さかえ小学校の校庭が水で覆われてしまうことにつきましては、学校の校庭は流域貯留施設となっていることから、雨水が川へ流れて川がいっぱいになってしまわないように、一時的に学校の敷地内に降った雨を貯めて、時間をズラして排水するようにしています。
 これらの雨水を倉松川へ排水するためにポンプを設置して、強制的に排水を行い、浸水被害が軽減するように対策を行なっています。
 また、大規模災害が発生した際に、押し迫った危険から一時的に避難する場所を「指定緊急避難場所」といって、学校や公民館、大きな公園などが決められています。そのうち、学校や公民館などの建物は、災害で住まいを失ったときに、被災者が避難生活を送るための「指定避難所」にもなっています。
 なお、栄地区の方達が洪水の際に避難する、一番近い避難所はさかえ小学校だと思いますが、避難所はどこの地区の人が来ても良いものなので、道路の状況等によっては、さかえ小学校ではなく、より安全に行くことができるほかの避難所へ避難することもできます。隣り町の杉戸の避難所に避難することも可能です。また、市ではボートを11艇用意してありますので、避難する際にはボートを使って搬送することもできます。幸手団地の2階以上であれば、避難所へ行かなくても、家に留まっていた方が安全であることもあります。
 そして、市民の皆さんへの情報提供については、防災行政無線を使用して、台風等の接近に伴った気象情報や、避難所の開設情報について発信し、災害に対する備えや、災害が起きてしまったときに、直ちに皆さんが行動できるよう、手助けをしたいと考えています。

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○さくら小学校
 

倉持 未咲議員
【登下校で利用する歩道について伺う】
 いつも私たちは登下校するときに、県道を利用しています。学校の目の前の道路などで、多くの児童が通るのですが、歩道がせまいと思う場所があります。その場所は「関口運送」の一つ前の歩道です。
 登下校中にその道を歩くとき、私と同級生が横に並んで歩くと、せまくて大変です。きっとほかの通行者の方も大変だと思います。また、雨の日に傘をさして歩くときには、あまりのせまさに傘が人の家の囲いに当たってしまうこともあります。道路側で歩いている人は、せまくて傘同士がぶつかってしまうので、避けようと道路へかたむけると車とぶつかってしまいそうでドキドキします。
 最近は近くに圏央道も開通し、交通量も増加しました。たくさんの車が通るので、雨の日は特に不安でいっぱいです。関口運送があるので歩道を広くするの難しいとは思うのですが、住み良い街づくりのためにも人の命を何よりも大切にすべきではないでしょうか。
 そこで、今後の交通環境の整備計画について伺います。

【回答:市民生活部長】

 倉持さんの質問の「登下校で利用する歩道」についてお答えします。
 倉持さんがいつも登下校に利用している道路は、歩道が狭くて、また、圏央道も開通したことで交通量が増えており、不安な思いで登下校していることと思います。倉持さんの言うとおり、市としても、人の命を何よりも大切にすべきであると考えます。
 そこで、事故が起きないように交通安全対策を行っていきたいと考えています。
 具体的には、歩行者が歩く部分を緑色に塗る「グリーンベルト」の設置や「通学路」や「学童注意」の文字を道路に書いて、車やバイクの運転手に注意するよう知らせることや、ガードレールの設置などについて、埼玉県や警察署の人達と相談しながら安全対策を考えていきたいと思います。更に、毎朝の通学のときに車の通りの多い場所や、危険な場所などに交通指導員の人に立ってもらい、交通ルールを守ることの大切さや、皆さんが安全に道路を横断できるように努力しています。
 また、校長先生やPTAの方からの交通安全に対する要望も聞かせていただきながら進めていきます。
 皆さんも、交通ルールを守ることは当然のことですが、自らの安全を守るための行動が大切です。暗い道を一人で歩かない、知らない人についていかない、危険な場所に近付かない等、日ごろからお家の人や、学校で話し合ってもらい、外に出るときは十分気を付けてください。



 

吉田 美羽議員
【倉松川の土手の整備について伺う】
 私たちが学校へ登校するときに、倉松川を渡って登下校しています。そのときに倉松川をみていますが、土手の草が伸び放題になっていたり、ゴミがたくさん落ちていたりするのが現状です。自分の身近な川が汚れているのを見ていて気持ちのいいものでありませんし、植物や生物などの自然環境にもよくないと思います。
 たとえば、だれでも、散歩や運動ができるように土手を遊歩道と整備することで、遊歩道を利用する人たちが倉松川を大事にし、ゴミを捨てる人が減り、昔のようにきれいな倉松川を、そして地域の人に愛される自然環境を次の人たちに残せるのではないかと考えます。
 そこで、倉松川の土手の整備計画について伺います。

【回答:建設経済部長】

 ご質問いただいた倉松川ですが、時季によっては草が伸びていたり、ゴミが捨てられたりしている状況を、市でも確認しています。
 また、倉松川周辺にお住まいの方からご連絡をいただき、捨てられたゴミを片付けたりしていますが、またすぐに捨てられてしまうことも多くあります。
 一部の心無い人が大量のゴミを車で運び、倉松川の土手に廃棄したり、通行中の車からゴミを捨てる人が居ることが主な原因であり、ゴミがそこにあるから、ますますゴミが捨てられてしまうという悪循環だと考えています。
 こういった悪循環を改善するため、市では、環境保全の取り組みとして、ごみが捨てられるような場所に「ポイ捨て禁止看板」を設置したり、広報紙を通した啓発活動や、普段から巡回パトロールなどを実施しています。
 今後も、身近な自然環境である倉松川に愛着を持ってもらい、ゴミを捨てたりしないよう、市としても市民の方に呼びかけていきたいと考えています。
 土手の整備計画についてですが、倉松川の管理は幸手市ではなく埼玉県が行っています。
 吉田さんからお話をいただいた遊歩道については、倉松川の緑台付近では、すでに土手の上を人が歩けるようにはなっています。
 定期的に草刈を行い、散歩や運動などに利用されるような憩いの場として、ゴミを捨てる人が少しでも減るように、今後更に、川を管理している埼玉県に整備のお願いをしていきたいと考えています。
 吉田さんの自然を大切にし、後世に美しい自然を残そうとする考えはとても素晴らしいことです。
 幸手市には、倉松川のような自然がたくさんあり、植物や生き物もそれぞれに大事な役目を果たしながら、自然と共存しています。
 私達も、皆さんに愛される自然環境を残せるよう、自然を生かした環境整備に取り組んでいきたいと考えていますので、吉田さんがクラスで話し合い、考えてもらったように、倉松川を始めとする大切な自然環境を一緒に守っていきましょう。

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 子ども議会終了後、教育長と子ども議員の皆さんとの懇談会を行いました。
 教育長からは「相当な緊張があったと思いますが、堂々と発表したり、ほかの議員の意見や市の人達の話をしっかりメモを取っている姿を見て、日ごろの学習で真剣に学んでいる成果が出ているなと感じました。自分の意見を伝えることは難しいことですが、身近な問題に対し、根拠や狙いを持って相手に伝えることは大切なことです」と講評がありました。

 子ども議員の皆さんからは「幸手市にはまだ発展できるところがあると感じた。困っている人を助けたいと思った」「ゴミ拾いなど、自分にできる身近なことをやっていきたい」「今まで自分が思っていた幸手市のイメージと違ったところもあり、幸手市のアピールしたいことも分かったので良かった」といった感想が挙がりました。
 子ども議員の皆さんは、議場の雰囲気を肌で感じ、刺激となったようでした。また、議会の仕組みを学ぶとともに、幸手市をより良くしたいという気持ちを改めて強く持ったようでした。

 
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